本日は「アルベルト・アインシュタイン」のご紹介。
相対性理論や宇宙論、光の性質などの理論を提唱すしたドイツ生まれの物理学者です。
「20世紀最高の物理学者」、「現代物理学の父」と評される最も有名な物理学者の一人ではないでしょうか。
そんな彼らしい考え方を学んでいきましょう。
「アルベルト・アインシュタイン」とは
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ドイツ生まれのユダヤ人ではあったものの世俗的な家庭で育てられたこともあったため、あまり宗教に接する機会は少なく育ったようです。
また、生まれはドイツですが、様々な国を渡り歩く中でヒトラーの政権下でユダヤ人迫害が激しくドイツへ戻る事ができず、晩年までアメリカで過ごしています。
やはりなんといっても相対性理論は彼の発表した代表的な理論となります。
簡単に言えば
“光の速度は不変で、高速移動している物体ほど時間がゆっくり進む”
という理論で、現代物理の基礎になっています。
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「アルベルト・アインシュタイン」の名言
挫折を怖がらない
挫折を経験した事がない者は
何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
人生とは
人生とは自転車のようなもの。
倒れないようにするには、走り続けなければならない。
普通の人生
普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。
いたらお目にかかりたいものだ。
人生の価値
誰かの為に生きてこそ、人生には価値がある。
ネガティブ思考はナンセンス
どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるからいいじゃないですか。
正規の教育
正規の教育を受けて好奇心を失わない子供がいたら、それは奇跡だ。
私の学習を妨げた唯一のものは、私が受けた教育である。
男
成功者になろうとしてはいけない。
価値のある男になるべきだ。
経験の重要性
自分自身の目で見て、自分自身の心で感じられる人はとても少ない。
何かを学ぶには、自分で経験する以上に良い方法は他に無い。
天才
天才とは努力する凡才だ。
子供でも分かる相対性
可愛い女の子と一時間一緒にいると、まるで一分しか経っていないように思える。
しかし熱いストーブの上に一分間手を当てたら、それは一時間よりも長いはず。
相対性とはそれである。
おまけ1
男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。
女は結婚するとき、男が変わることを望む。
お互いに失望することは不可避だ。
おまけ2
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと。
それを狂気という。
まとめ
いかがだったでしょうか?
物理学者らしい目線から何か感じる言葉を見つけられたでしょうか?
彼は戦争や平和へにも深い関心を持っていました。
第一次世界大戦が始まった頃には知識人へ「ヨーロッパ人への宣言」で平和行動について書き、平和運動をしている人々を手助けを模索していました。
しかし、第二次世界大戦の際、原子力とその軍事利用の可能性に触れた手紙に署名をしてしまったことで日本へ原爆が投下。
終戦したものの心に深い傷を負い、涙ながらに謝罪します。(のちに「ドイツでも原爆開発に成功するかも知れないという可能性が、私にサインさせたのです。敵があって、その無条件の目的が私と私の家族を殺すことである場合です」と記す)
また、インタビューで
「第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」と問われ
「第三次世界大戦については分かりませんが、第四次大戦なら分かります。石と棍棒でしょう。」
と答えたことは有名なところでこれ以上の戦争が起きないことを願うばかりです。
偉人の名言を心に刻み、夢・人生・思考を整えてより良いものにしていきたいですね。
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