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本日は栃木県大田原市にあります「雲巌寺」をご紹介。
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「雲巌寺」とは
平安時代後期に開山されたとされる寺院です。
開山当時、筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と呼ばれています。
ランプー
座禅を修行し、心性の悟りを得る絶好の場だったようだね
また、松尾芭蕉がおくのほそ道で訪れたことでも知られ、現在までその美しさを残しています。
JR東日本の「大人の休日倶楽部」CM内でも紹介されています。
「雲巌寺」アクセス・開閉時間など
場所:栃木県大田原市雲岩寺27
交通アクセス:那須塩原駅から23km / 黒磯板室ICから30km
電話:0287-57-0105
駐車場:有り
景観料:無料
「雲巌寺」を巡る
街から離れしばらく山の中を走ると到着しました。
森の緑の中に一際映える赤色。
自然と絶妙に調和してなんとも絵になります。
現代のあらゆる生活音が無くなり、
草木や葉の擦れる音。鳥のさえずり。川の流れ。
様々な自然の音が心地よく耳に届きます。
階段を上がるといくつかの堂や庭園、展示物などがありました。
周りに観光客もいましたが、圧倒的な自然の迫力で声のトーンも落ち、静けさが守られています。
本堂でお参りを済ませ、心を整えました。
ランプー
禅の修行道場だから一般人は堂内に入れないぞ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
雲巌寺も、観光寺院ではなく、内なるものに心を置く道場。
この地で何かを感受できるよう静かな散策を楽しんでもらうよう
呼びかけがあるようです。
静かなお参りで是非心を豊かにするきっかけに訪れてはいかがでしょうか?
それでは!
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